東北D2Cアワード 東北D2Cアワード

東北D2Cアワード 最優秀賞&優秀賞 発表 東北D2Cアワード 最優秀賞&優秀賞 発表

新着情報

2021.01.07

第2回「いわてECセミナー」開催決定!

ニューノーマル時代に突入した県内事業者さまのデジタル化を後押しするため、非対面営業のカギとなるECの重要性ならびに成功事例を紹介するオンラインセミナー「いわてECセミナー〜なぜ今ECが必要なのか、地域の導入事業者に聞く〜」が開催されます。

2020.10.27

ゼロから始めるECセミナー

コロナ禍でニューノーマル時代に突入し、企業間の商談アプローチの方法や事業の在り方でもデジタル化の推進が求められています。
地域の事業者支援を目的とした「EC」をテーマとしたオンラインセミナーを開催します。

2020.10.01

東北D2Cアワード2次審査の審査員決定!

10/14(水)に東北D2Cアワードの2次審査が開催されます。
2次審査の審査員が決定しましたのでお知らせします。
※一般の方は2次審査会場への立ち入りはできません。ご了承ください。

2020.10.01

「いわてECセミナー」の開催が決定!

ニューノーマル時代に突入した県内事業者さまのデジタル化を後押しするため、非対面営業のカギとなるECサイトの開設ならびに活用事例を紹介するオンラインセミナー『ゼロから始める「いわてECセミナー」〜ネットショップで売り上げをつくろう!!〜』......

東北・岩手の
地域リソースを
活用した商品を
D2Cブランド
として日本全国
に、世界に!

東北、岩手には、多くの売れる資源や事業の種がある一方、
全国の原料生産県に甘んじている側面もあります。
東北D2Cアワードは、その原石を持った事業者や商品アイデアへの
磨き上げ支援を通して、D2Cモデルの実例をつくり、
岩手発、全国・世界のヒット商品を作り出すことを狙いにしています。

D2Cとは

D2Cとは「Direct to Consumer」の略。販路やコミュニケーションにおいてEコマースやSNSを活用し、企業が顧客と直接(ダイレクトに)つながることを前提とした取引のかたち。企業の情報を欠損や変形されることなく顧客に届け、また(無意識下の個人情報ではない)顧客からのメッセージも直接受け取れることができる。顧客とともにブランドの成長を共創しようという動きのこと。

顧客とともにブランド・商品の成長を共創する 顧客とともにブランド・商品の成長を共創する

顧客のことを考えることが重要

D2Cは顧客との関係性がダイレクトであるゆえに「顧客が誰なのか」、そして顧客に届ける価値は何か?」の認識、そして顧客の徹底的理解が必要不可欠となります。顧客の無意識下でとったデータではなく、目の前の人がどういった人で何を求めているのか、直接リアルに1対1の接客を行っている感覚が必要になります。

テクノロジーを活用する

ブランドの他にはない魅力、絶対的な違いを抽出するために、思考を徹底的に張り巡らせることが重要です。
その「思考する時間」を生み出すために、テクノロジーを駆使して「効率化」「高速化」を行います。

顧客とともにブランド・商品の成長を共創する 顧客とともにブランド・商品の成長を共創する

自社Eコマースと何が違うのか?

D2Cというと、流通を通さず自社Eコマースで「直接販売する」ことをイメージされることが多いですが、それだけがD2Cではありません。顧客との関係性が双方向である事が、D2Cの重要な条件です。たとえAmazon で売っても、楽天で売っても、スーパーマーケット で売っていても顧客との関係性が双方向かつダイレクトであれば「D2C」と言えます。D2Cブランドの多くが自社ECサイトを持っていますが、それは「顧客とダイレクトにつながる」ための手段です。

自社Eコマースと何が違うのか? 自社Eコマースと何が違うのか?

なぜ今D2Cなのか?

顧客とのダイレクトな関係性は人々が「商業」をはじめた時から存在していましたが、これまではごく限られた規模でしか実現できず、大きなビジネスになればなるほど顧客との関係性は希薄にならざるをえないという状況でした。しかし、テクノロジーの発展やSNSの登場により「それなりの規模を持ちつつ、ダイレクトにつながることのできる」技術を手にし、ダイレクトな関係性でもスケールできる可能性を得ました。そのため、今改めて「顧客とダイレクトにつながる」が見直され、D2Cのムーブメントが起きているといえます。

テクノロジーの発達 テクノロジーの発達

東北D2Cアワード募集概要

エントリーいただける方

岩手県内事業者
あれば、
どなたでも
ご応募いただけます。

※団体・個人いずれでの応募も可能ですが、暴力団等の反社会的勢力からの応募は受け付けません※岩手県内事業者:岩手県内に本支店、事業拠点を有する事業者です。※応募書類や商品の著作権、意匠権、商標権、特許権、実用新案権(及びこれらの登録を受ける権利)を含め一切の権利は、応募者に帰属します。ただし、主催者及び協賛者は、本アワードの実施や、本アワードに関連する告知やHP等の範囲において、応募者に帰属する権利(応募者様の肖像や氏名を含む)を無償で使用できるものとし、当該範囲において応募者様は著作者人格権を行使しないものとします。

エントリーについて

岩手県の自然や文化、その風土の特色を生かした世界に売り出す商品募集です。岩手の自然や文化リソースを活用することでかつ、BtoC商品(或いはBtoBtoC)であることを期待します。
※既に発表・発売済の商品でも構いません。ただし、過去一年以内に開発・改良されたものとします。※ECで販売しているが、スケールしないなどの商品でも構いません。※但し、商品販売に足るクオリティを担保し、自身でもしくは他生産者との協業により販売数ロットの生産が可能な商品であることが望ましいです。

応募部門

①フード部門

農林水産物及び加工品(食品、酒類等嗜好品等)
量産が可能なこと。

②クラフト部門

アート・芸術作品などの1点モノではなく、
量産・実利用が可能なプロダクトであること。

いずれのジャンルも地域の特性(その土地らしさ)、地場の技術を活かしたモノが望ましいと考えます。伝統工芸品には限定しません。

審査方法

①第1次審査【書類審査】
第1次審査は事務局で行い、提出書類により審査します。

②第2次審査【ピッチイベント/プレゼンテーション審査】
審査は、東北D2Cアワード主催者や専門家等で構成されるアドバイザーが行います。第1次審査を通過された方は、審査当日は、取組内容、計画内容、事業計画に関するプレゼンテーションを行っていただき、アドバイザー側から質問やアドバイス等を行います。

審査基準

次の5項目により総合的に審査します。
(1) 商品を発想・発案するに至った背景のストーリー性【配点:15点】
(2) 岩手県ならではのリソース活用【配点:15点】
(3) 商品そのものがもつ先進性・魅力度【配点:20点】
(4) D2Cブランドとしての将来性【配点:20点】
(5) 商品に対するこだわり、熱意【配点:30点】

応募商品の条件

・試作品としてピッチイベントに向け複数個の制作が可能であること。
・入賞された場合、販売に向けた生産が可能であること(ロット数等は個別相談)
・第三者の権利(特許権、実用新案権、意匠権、商標権及びこれらの登録を受ける権利、著作権、肖像権、第三者のプライバシーや名誉等)を侵害しないアイデア、意匠であること。(なお、応募者が、本アワードの応募に関連して、他の応募者その他の第三者からクレームを受け、又はそれらの者との間で紛争が生じた場合でも、応募者は自らの費用と責任でそのクレーム又は紛争を処理するものとし、本条件に違反して、主催者、協賛者等に損害を被らせた場合、応募者はこれを賠償するものとします。)

エントリー・審査の流れ

  • 参加申込〈 9月10日(木)締切 〉

  • 商品概要シート提出〈 9月11日(金)締切 〉

  • 第1次審査【書類審査】〈 9月下旬 〉

  • 第2次審査【ピッチイベント】〈 10月14日(水) 〉

    ※IWATE FOOD&CRAFT AWARD2020と同時開催となります。会場は岩手県工業技術センターです。
  • 表彰式〈 11月 〉

最優秀賞 1点  
優秀賞 4点

受賞特典

・WorldShopping BIZ※1(半年間)初期費用・月額利用料 0円
・D2C成功プログラムを無償で受講
・D2C立ち上げ支援プログラム(90分1on1相談会、D2Cプラットフォームヘルスチェック、ブランディング支援〈最優秀賞受賞者のみ〉、Shopify※2導入支援)
・PR支援※3〈最優秀賞受賞者のみ〉
・岩手県による販路開拓支援

※1.WorldShopping BIZ(ワールドショッピングビズ)は、これまで日本のECサイトが出来なかった海外からの受注対応、決済、配送までを一気通貫でサポートする越境ECサービスです。あなたのECサイトにJavaScriptタグを1行挿入するだけで、1日足らずで米・欧・アジアを中心とした世界125か国からの受注〜配送までが可能になります。食品、飲料、アルコール関係は取り扱い不可能な場合があります。その場合はFRACTAから別サービスを提供します。
※2.Shopifyは、世界最大のECサイト構築プラットフォーム。強固で安心な基盤と柔軟な拡張性を持ち、D2CブランドのEコマースをスモールかつ迅速にスタートさせることができるサービスです。
※3.岩手日報広告特集で入賞者(商品)を無償紹介(2020年11月予定)

アドバイザー

河野 貴伸 河野 貴伸

株式会社フラクタ 代表取締役。Shopify 日本公式エバンジェリスト。1982年生まれ。東京の下町生まれ、下町育ち。2000年からフリーランスのCGデザイナー、作曲家、webデザイナーとして活動。美容室やアパレルを専門にWebデザイン・ロゴ・パンフレットなどの制作を手がける。「日本のブランド価値の総量を増やす」をミッションに、ブランドビジネス全体への支援活動及びコマース業界全体の発展とShopifyの普及をメインに全国でセミナー及び執筆活動中。

入江 謙太 入江 謙太

株式会社 博報堂 マーケティングシステムコンサルティング局/ユーザーエクスペリエンスデザイン部部長。マーケティング・クリエイティブ・デジタルを統合したコミュニケーションプランニングの知見と、広告を超えた新しいサービス開発の知見をかけ合わせ、企業や事業やブランドの成長に貢献。日本マーケティング大賞、ACCグランプリ(マーケティング・エフェクティブネス部門)、モバイル広告大賞、東京インタラクティブアドアワード、カンヌ、アドフェストなど受賞。

参加申込

以下のPDFをダウンロードし、メールまたはFAXでお申し込みください。

留意事項

■費用負担:応募の作成に係る費用は、全て応募者の負担とします。
■禁止事項:応募者は、以下に定める禁止事項を行ってはならず、当該事項に該当する行為をなした場合、事務局の判断により、応募を無効とし、又は受賞を取り消すことがあります。
・主催者、協賛者、他の応募者その他第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー権、名誉権、その他一切の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)
・法令に違反する行為又は公序良俗に反する行為
・本アワードに関連した営利を目的とする行為
・本アワード、主催者協賛者等のイメージを損なうような行為
・事務局による本アワードの運営及び提供を妨害するおそれのある行為
・その他、事務局が不適切と判断する行為
■非保証:主催者は、本アワードに際し応募者へ提供する支援やアドバイスの内容等について、その正確性、信頼性、適法性、特定目的への適合性その他一切の事項について、如何なる保証を行うものではなく、応募者は、自己の責任において、当該支援やアドバイス内容を利用するものとし、応募者はその利用の結果について一切の責任を負うものとします。
■損害賠償:主催者は、自己の故意又は重過失による場合を除き、本アワードへの応募にあたり応募者に損害が発生したとしても、適用法の許す最大限の範囲において、本アワードは一切責任を負いません。また、いかなる場合でも主催者は、通常生ずべき損害の範囲内でのみ、損害賠償責任を負うものとします。
■個人情報の取扱い:
・主催者は、ご応募に際し、応募者より頂いた住所・氏名・電話番号・メールアドレスを取得します。頂いた個人情報は、本アワードの実施およびお問合せ対応のために利用させていただきます。利用目的以外の目的では利用いたしません。
・個人情報はお客様の同意なしに、業務委託先以外の第三者に開示・提供することはありません。(法令などにより開示を求められた場合を除く)

お問い合わせ先

東北D2Cアワード実行委員会事務局
(川嶋印刷株式会社盛岡支社内)
TEL019-601-2733
受付時間 平日10:00〜17:00
(8月13日・14日 水曜日除く)